山行報告 「その他」

 第2回 私をスキーに連れてって 2013/03/31

昨年に引き続き、また野沢温泉へやってきました。
ぽかぽか陽気のゲレンデで春ザラメを楽しむ予定でしたが、また雨です! いつも雨!

 

野沢温泉
▲スカイラインコース。遠く伸びた尾根の先の雲海がきれいでした。
小雨がパラつき雪は荒れていましたが、さすが山オンナたちは明るい。

最近気づいたんですが、私とコ●ズさんが一緒になると天気が荒れるんじゃないかと…。
来月の岳沢合宿が恐ろしい。

某現場にて
ディレクター 「え、これって今、ナニ待ちなわけ?」
アシスタント 「あ、えっと、堤さん待ちです! すいません!」
ディレクター 「また堤か!」


 私をスキーに連れてって@野沢温泉 2012/3/18

 いつもは登ってばかりいる面々ですが、今日は滑りオンリーです。
 「私をスキーに連れてって」ということで、なぜか志賀高原ではなく野沢温泉へやってきました。
 いちおう何かを期待してゴンドラに並んだものの、やまびこ林間は濃霧のカリンコリン星…。

野沢温泉 スキー

▲ 小雨も降りだして、ひどい悪雪でしたが、仲間と滑るのは楽しかったです。

野沢温泉 スキー

▲ 昼飯はビールとカモ鍋♪ 凄まじい下克上…。

 それにしてもクラウンプライズのTさんは、やはり凄かった。難斜面を見事に滑る姿に、ゲレンデの男性が「ウマッ!」と振り向いていました。
 今回来れなかった皆さん、また来年は行きましょう。


 セルフレスキュー訓練 2011/11/19

 上小山の会と合同でセルフレスキュー訓練を行いました。
 10/29-30に県連合同のレスキュー訓練を行いましたが、その伝達・確認講習です。

セルフレスキュー

 セルフレスキューはワーク(組織)レスキューと違い、限られた資材・人数でいかにシンプル・安全・迅速にレスキューするかがキモになります。
 個人装備の、補助ロープ(7mm×10m)、スリング(60、120、150cm)、カラビナ(変D×2、HMS×1)を駆使して行いました。
 様々なフリクションノットの使い方、引き上げシステム、オートブロックシステムなど確認してから搬送訓練で仕上げます。

セルフレスキュー

 バックパックにジャケットを固定して搬送する“背負い搬送”。
 実際に背負うと分かりますが、キツイです。 かな〜りキツイです。

 講師より統括 「セルフレスキューはロープワークばかりが注目されるが、山行計画を作成する段階からセルフレスキューは始まっている。
 どんな装備で行くか、危険箇所はどこか、メンバーに弱点はないか、行動に無理はないか。
山行中では的確な意思決定、危険回避行動、パーティのお互いの観察、互助などによって事故を未然に防ぐこと、これもセルフレスキューなのである。」
 …深いっす。


 搬出訓練(セルフレスキュー) 2009/12/05

訓練 長野 山岳会 佐久アッセントクラブ

 今年も全国的に遭難事故が多発した年でした。
 遭難事故を防止することが最も大切ですが、有事の際に自助(セルフレスキュー)できる技術を身につけることも大切です。
 当山岳会では、今年は特に安全対策に重点を置いて取り組んでいます。毎月の机上学習にあわせて実地訓練を行い、 技術を確認・習得しています。
 さて、先月の岩場搬出訓練に続き、本日は一般登山道での搬出訓練を行いました。
 補助ロープ、カラビナ、スリングだけを使用しながら、より少ない人数で搬出するという実践的な方法です。

訓練 長野 山岳会 佐久アッセントクラブ

 簡易ハーネス、FIXロープの設置、ロープの通過、ビレイ方法、ザックを使用した背負い搬送で引き上げ・降ろし、最後に簡易担架を作って下山搬送。
 朝から雨が降りしきるなか、気温も低く、かなり現実的な状況で訓練できました。帰りに立ち寄った温泉が天国に思えましたよ…。
 15名の参加者の皆さま、お疲れ様でした。


 総会が開かれました 2009/4/4

総会の様子 長野 山岳会 佐久アッセントクラブ

 毎年恒例の総会が開催されました。
ご覧の通りのアットホームな総会ですが、今年の活動方針などを熱く検討しました。
新年度にさっそく新入会員(25歳)も増えました!今年も精力的に取り組んでいきます。


 救急法講習会 2008/6/15

講習会の風景

 長野県勤労者山岳連盟主催の赤十字救急法講習会が、佐久市で開かれました。
 当会からも4名が参加して、骨折の手当てを実習しました。講師の手本どおりには手際良くできず、こうした日ごろの訓練を繰りかえし行うことが大切だと実感しました。
 でも、なによりケガや遭難のないように登山を楽しみたいですね(^_^)


 月例学習会 2008/5/20

月例学習会

 毎月恒例の学習例会があり、11名の参加がありました。
 先月は坂本会長による『春山について』、今回は神津さんによる『登山計画について』を勉強しました。
 登山計画書とは、“どのようにしたら自分たちの登りたい山へ登れるかを具体的に検討し表したもので、 リスクを回避して安全に登山を楽しみ、万が一の場合に備えるためのもの”と考え、具体的に検討しました。 資料の一部を読む(RDFファイル)


 総会が開かれ、新たな年のスタート 2008/4/5

 年に一度の総会を、佐久市の事務所で開催しました。
『山岳会は互助精神と社会的連携を保つ』という佐久アッセントクラブの基本理念に基づき、様々な活動に取り組む予定です。どうぞ、よろしくお願いいたします。


 満員御礼!! エベレスト登頂のノ沢さん講演会 2008/1/19

講演会の様子

 世界最高齢(2008年1月現在)でエベレストに登頂した、ノ沢勝輔さんの講演会を、当会の地元・佐久市で催行しました。
 当日は予想を上回る2百人近くが集まり、席が不足しないか心配するほどでした。

ノ澤さん

 約2時間の間、ノ沢さんの冗談を交えた話と鮮やかなスライド映像を楽しみました。質問の時間には、費用や準備に関する具体的な質問、登頂後の心境についてなどの質問などが次々に上がり、関心の高さが伺えました。

 “最高齢登頂記録”が取り沙汰されているなか、本人は『私にとってエベレスト登頂は、例えるなら地元の茂来山を登ることと変わりはない』と、穏やかに語っておりました。

 2006年のチョ・オ・ユーに続き、2007年はエベレスト登頂でしたが、今後の目標については『地元で変わらずに山登りを楽しみたい』とのことでした。
 お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。