メンバー:さいご(CL)、ズケちゃん、オグりん
06:30(東部湯の丸インター)−08:00(温井集落)−08:40(出発)−12:10(山頂)−13:30(滑降開始)−15:40(温井集落)−18:00(東部湯の丸インター)“ブナ巨木の谷”として知られる開田山脈・鍋倉山に行ってきました。
集まったのは、2007年の焼岳と同じ三人組。ズケちゃんは夏に“森太郎&森姫”を見に来たことがあるらしいが、あとの二人は初見のルート。
↑前日から降り続いた雨は未明に止み、きれいな青空が広がりました!
早くもオイシそうな斜面を発見。
↑山頂への最後の急登。景色がサイコーです。
シール登高に苦労していたオグりんが、にわかに元気になってきました。
↑ズケちゃんも頑張ってます。
↑山頂でカップラーメンをいただきながらマッタリします。
ひとりドライブラックを持ってきた、けしからん奴が…。
偶然にもお揃いのパンツのお二人さん。
↑後ろの山脈はなんだろう? 火打とか。
登っているときも、どこを滑ろうかってことしか考えてませんでした。
↑ますは山頂直下のきれいな斜面から。フィルムクラストしていて予想外に板が走るので、ついついターンが大きくなる。
↑あまりにも雪が好きで、寝そべっているオグりん。
↑標高1,150mの地点で尾根に戻りたかったけど、ツリーランが気持ちよくて50mほど下へオーバーラン。
ここに、登りで目をつけておいた急斜面があります。登る途中で150cmほどピットを掘ってテストしましたが、かなり安定していました。
ただ、表面20cmの雪の結合がゆるくて、その下が硬い層になっているので、斜度がきついとスラフになって流れるかな、といったところ。
↑オグりん。いいラインを滑ってます。
↑ズケちゃん。爽快に滑ってます。途中では、妖怪板掴みに悩まされました。
↑避難小屋まで降りてきても、まだ物足りない私とオグりんは、目の前の急斜面をハイクアップ。
時間が15時近いこともあって、また板が走るようになりました。
オープンバーンで気持ちよくターンを決めて、大満足でした。
↑初見のワリには、いい斜面をつなげて滑れたと思います。
尾根の南へ落とすラインとかあるようなので、また研究して来たいと思います。
途中に登り返しを何回か入れると、より充実したルートになりそうです。
滑りやすい雪質を考えると、早朝に登って午前中に滑り降りてくるのがベストなのかな。