今回は金洞山・大黒神社側から白雲山・妙義神社側まで歩く予定です。
小倉さんは過去に半分づつルートを歩いているので、今日はハイテンションです。
前日からの雨はあがっていたものの、朝から霧雨のような濃霧のような、パッとしない天候。岩場のコンディションは大丈夫だろうか…。

↑ 7:50 石門入口からスタート。駐車場には他に車が1台だけ。さすがにこの天気では、わざわざ登山者は来ないでしょう。

↑ 8:00 有名な第四石門。そのスケールに圧倒されます。

↑ 西岳主稜のコル。いよいよ鎖場の登場です。緊張します。

↑ 西岳から東岳へ向かう途中の鎖場。岩は若干濡れているが、ホールドが大きいので、難なく通過する。
しかし、聞くところによると、セルフビレイをせずにフリーで登る人が多いとのこと。
…私には信じられません。クライミング経験のある人なら、鎖を手繰って登ることは簡単に思えるでしょうが、それでも“絶対に落ちない”という保証はないはずです。
私もフリーで登る自信はありますが、自信と安全管理は別物です。しっかりハーネスとデイジーチェーンで鎖にビレイをとりながら登ったのでした。

↑ 滑落して亡くなる方が、毎年、数名いらっしゃるそうです。ご冥福をお祈りいたします。

↑ 10:30 ここからが“鷹戻し”。このルートの最難関です。50mに渡り、鎖とハシゴが連続する場所です。
霧のため足元が見えず、吸い込まれそうな恐怖を感じます。ロープは出さずに、細かくビレイをとりながら下降。逆ルートで登りだったらたいへんだろうなと思う。

↑ 12:30 予定より若干の遅れで相馬岳に到着。ここまでアップダウンが激しく、不覚にも私がヒザを痛めてしまう。妙義神社方面には行かずに、中間道へ下ることにする。

↑ 落石に注意しながら沢を下り中間道へ出る。ここへ来てやっと霧が晴れ、金洞山が見えた。
全行程を走破できなくて、小倉さんスマン。鍛えて出直してくるよ。
さて、下山後、靴を脱ごうとスソをまくったところ、スネにナメクジのようなものがくっついているのを発見。
生まれて初めてヒルを見ました。
『火で炙れば落っこちる』って誰かが言っていたのを思い出し、ライターで炙ってみる。
すると、映画“エイリアン”のように細長い顔?口?が飛び出してきて、血まみれで苦しんでいるものの皮膚からは離れない…。ひぇ〜っ勘弁してぇ〜。
後で聞いたところ、妙義山はこの時期ヒルが多いことで有名とのこと。登山者が少ないのはそのためだったのね…。